脳の仕組みに基づく、科学的に正しい睡眠法。

脳の仕組みに基づく、科学的に正しい睡眠法。

こんにちは。GOTOです!
いかがお過ごしですか?
学校や職場で、うとうとした経験はないでしょうか。
もちろん私はあります! 講義中に(〃~∇~〃)zzz。o〇○
昼間に眠くなるのには理由があります。 それは、睡眠の質、時間の管理が正しくない可能性があります!
そこで今回は昼間に最大のパフォーマンスが出せるように、科学的に正しい睡眠法をご紹介します。
簡単に次の3つのポイントに絞って説明していきたいと思います。
睡眠前に気を付ける事とは?
適切な睡眠時間はどれくらい?
睡眠に大切な環境とは?
睡眠前に気を付ける事とは?

ここでは寝る前の準備として、してはいけないこと、すべきことを具体的に説明します。
科学的な根拠をもとに、わかりやすく解説していきたいと思います。
1.寝る2時間前にはスマホをいじらない。

誰もが寝る前にやりがちな行為。
しかし、この行為が睡眠の質を落とすことに繋がります。
寝る前にスマホいじると、ブルーライトを浴びることになります。すると、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されるので、眠くなくなるのです。
特にスマホの場合は近くで画面を見ることにより、テレビやパソコンよりも多くのブルーライトを浴びることになります。
寝る前にはスマホをあまり触れないようにしましょう。
ちなみに、最近のスマホではナイトモード、おやすみモード、ダークモードなどの設定が可能で、これをうまく使うことでブルーライトの量を減らすことができます。
2.寝る前にカフェインを摂らない。

ほとんどの方が知っているように、コーヒーやエナジードリンクに含まれているカフェインは脳の神経を活性させる作用があるため、睡眠前に摂ることは止めましょう。
3.寝る1時間前に入浴する。

少なくとも寝る前に入浴することは入眠を促します。
寝る1時間前に入浴すると、就寝前には体温がだんだん下がってきます。このタイミングこそがベスト。
体温が下がり始めると、就寝が促されることがわかっており、すぐに眠りにつくことができます!
4.部屋を暗くする。

部屋を暗くすることで、目に入る光の量が減り、就寝しやすくなる。
人間は原始時代から、日の出とともに目を覚まし、日没とともに就寝するという生活を続けてきました。
つまり、部屋を暗くすることで就寝モードに切り替わるという事です。
適切な睡眠時間はどれくらい?

次に、睡眠時間について説明していきます。
おそらく、高校生、大学生、社会人の多くの方が夜遅くまで起きていると思います。
しかし、当然ながら夜更かし(睡眠不足)は昼間のパフォーマンスの低下につながります。
やはり、睡眠はしっかり取るべきです。
では、どれくらい睡眠時間をとればいいの??
結論から言うと、
ほとんどの方は7~8時間がベストです。
なぜ、「ほとんど」と付けたかというと、人によって必要な睡眠時間が異なるからです。
具体的に言うと、
「ショートスリーパー」 「ミドルスリーパー」 「ロングスリーパー」の3つに分かれるからです。
しかし、実際のところ8割以上の方がミドルスリーパーである。

数値は前後しますが、日本人のうち、ロングスリーパーは 3~9% 、ショートスリーパーは 5~8% と言われています。
睡眠に大事な時間帯は?
睡眠に大切な時間帯は、やはり22時から午前2時のゴールデンタイムです。
この時間帯の睡眠では、成長ホルモンが分泌され、細胞の修復が活発に行われます。なので、22時までには寝るようにしましょう。
睡眠に大切な環境とは?

最後に重要な睡眠環境について着目してみましょう。
環境次第で睡眠の質の向上、脳へのストレスの減少、昼間のパフォーマンスの向上につながります。
1.窓のある部屋で寝る。

まず、重要となるのが窓のある部屋で寝るという事です。
窓のある部屋で寝ることで、朝日が差し込み光で目を覚ますことができるからです。 (o^∇^o)ノ
アラームなど、音で起きることは脳へのストレスになり、すっきりと目覚めることはできません。
2.暗い部屋で寝る。

日没と同じ環境を再現することで、速やかな入眠が期待できます。
目に入る光の量を徐々に少なくすることがポイントです。
まとめ
今回は誰にでも関係のある、睡眠の記事を書きました。いかがでしたか?
この記事で紹介したことを意識して、質の高い睡眠を手に入れてみてください。
本記事をご覧いただきありがとうございました。